スタッフ紹介

当社のモットーは「良い会社・強い会社」であること。 お客様に最適な価値を提供できる、唯一無二の会社。すべての従業員が誇りを持ち、やりがいと成長を得られる会社。その実現のために、一人一人が仕事に真摯に向き合っています。

世界を舞台に、志を大きく。

KAWAMURA

開発技術チーム川村

ただの「モノ」ではなく「最適解」を提供する

現在はハンドパンチの担当として、クライアントの要望を踏まえた提案などのコンサルティング業務、設計、そして納品後のメンテナンスまで、一手に引き受けています。ハンドパンチとは当社が開発した商品で、難加工材にも対応できる超精密打抜きツールです。単に既製品として提供しているのではなく、クライアントの用途・目的に合わせたオーダーメイド品となっています。加工したい素材をご提供いただき、条件を変えた何種類ものハンドパンチでテスト加工を実施。打抜いた状態を拡大観察してレポートを提出したうえで、その素材を最適に加工できるハンドパンチを提案します。

世界の開発に貢献する

ハンドパンチという商品は、これまで世界中から、累計8000台以上の注文をいただいています。自動車・家電・素材開発・医療・研究分析など、多様な分野からご相談が寄せられますが、近年は有名な電池メーカーの方も多いです。リチウムイオン電池といえば、様々な家電・製品に用いられており、今後のモビリティ社会でも大きな役割を果たすと言われていますよね。世界中の国や企業が開発競争にしのぎを削っている中、各社から当社に日々新たなご相談をいただき、提案する。その最先端の開発にも貢献していると思うと、誇らしいですね。

一から考えたことがカタチになる。
大きなやりがいが原動力です。

経験を土台に、やりがいのある仕事を

入社してから6年間、製造部でフライス盤やマシニングセンタを使った特殊部品の研削に従事してきました。ひととおりの技術を身につけたことで、その土台を活かした、よりやりがいのある仕事がしたいと次第に思うようになりました。それをきっかけに、希望して開発技術チームに異動。製造部もアットホームな職場でしたが、開発技術チームの様子が楽しそうに見えたのも、理由の一つでした。

自ら創造していく喜び

開発技術チームに入ってから、導入を考える機械の調査や素材の加工性テスト、報告書作成まで、すべてが新しい経験でした。これまで培った経験を活かしつつも、図面に従って加工していく製造部と違い、解決策を自ら創造していく力が求められます。しかし、自分で一から考えたことが商品としてカタチになっていくことに、大きなやりがいも感じています。

KAWAMURA

一丸となって仕事に取り組める職場

職場には幅広い年代の社員がいますが、堅苦しい上下関係はなく、気兼ねなく相談したり自由に意見が言える、フランクな社風だと思います。コミュニケーションに関しては、部署間の垣根も感じないですね。教えてもらったり、協力したり、連携しあいながら一丸となってお客様の課題解決へ向かえる職場です。

発展を牽引する技術者に成長したい

先輩社員は皆さん経験による「引き出し」がとても豊富で、教わることばかり。分からないことはどんどん質問しています。皆さん、とても丁寧に教えてくれますし、ただ単に知識を教わるのではなく、考え方そのものを理解するように促してくれて、ありがたいです。そういった環境だからこそ、着実に成長できると思います。最近では、ハンドパンチの業務を行う傍ら、社内の研究開発プロジェクトにも携わるようになってきました。
今後の目標は、当社の発展を牽引する技術者に成長することです。お客様の課題を最適な形で解決できる技術者、より高い技術を生み出し会社の成長に貢献できる技術者になりたいですね。

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